紅はるかの秘密
「蜜芋の女王」紅はるかの特徴
紡錘形で糖が多く含まれており、中でも麦芽糖を多く含む品種です。
掘り立てはやや粉っぽいのですが、貯蔵することで粘質が増し、甘みが高まるのが特徴です。蒸す、焼くなどの加熱調理に向いており、蜜がしたたるほどの、ねっとりとした食感と甘みが楽しめます。
●名前の由来
九州沖縄農業研究センターで、形が優れる九州121号と皮色や食味が優れる春こがねを交配して育成されました。名前の由来は、外観や食味、甘さが既存の品種よりも“はるか”に優れていることに由来します。
●味
色はやや薄めの黄白色ですが、加熱するとしっとり・ねっとりとした食感と蜜がしたたるほどの甘さを楽しめます。
後口はすっきりしており、上品です。
●含まれる栄養
食物繊維をはじめ、ヤラピン含有量が多い品種です。
ヤラピンはサツマイモの表面などに付く乳液のような成分で、便通を促すと言われています。ビタミンCも豊富で、加熱調理しても壊れにくいのが魅力です。
鹿児島産・宮崎産の厳選した紅はるかを使用した
「おやついも」
さつまいも生産量の約3分の1を占める鹿児島県と、宮崎県産の紅はるかを使用しています。自然の甘味がぎゅっと詰まった「おやついも」をぜひお召し上がりください。
小さなお子様やご高齢の方でも食べやすいよう、小芋を加工しており、皮ごと手軽に食べられるので、栄養を丸ごと補給できます。レンジで軽く温めても、冷えたままでも美味しい、自慢の商品です。